中学校3年間で習う数学は
・数と式
・図形
・数量関係
の3領域です。今、勉強している単元がどの位置なのか把握すること。
分野ごと積み重ねなので取りこぼすと、次がわからなくなるので注意が必要です。
数学のテストは得点差のつきやすい科目。だからこそ得意にしたいものです。
2010年度までの学習指導要領(ゆとり教育)を小学生時代に受けてきた中学生は
計算力が低下しているので要注意
2011年から順次、新学習指導要領になり脱ゆとりとなっています。
中学の数学の勉強法はとにかく問題をたくさんこなすこと。
学校の授業から大きく離れずに自分のレベルに合った問題集で計算力を磨くこと。
単元をまとまった時間で集中して問題集の問題を間違えなくなるまで何度もやること。
とにかく計算力が大事。速く正確にたくさんの計算問題を解けるようにすること。
それには典型問題の解き方を暗記してたくさんの量の問題をひたすら解くこと。
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中高一貫の学校のカリキュラムを覗いてみるとびっくりします。
ある中高一貫の学校では中学1年間の授業で公立中の3年分の数学を勉強し
中学2年からは高校の課程に入ります。恐るべきスピード
中学受験を経験すると計算力が高く学習指導要領の範囲外もすでに勉強していて
中学に入学する時点でのレベルにも差があります。
基本となる計算力をきちんとつけましょう。
学校の教科書、ベネッセの中学講座、学校の問題集だけでは
問題数が少なすぎます。
問題のレベルは初級でOK。
単元ごとまとまった量をまとまった期間に集中するのがポイント
まとめて長時間やるのではなく、短時間でいいので期間は集中させましょう。
たとえば、1日15分プリントをこなします。
特に間違えてしまう問題の典型問題はチェックし、苦手なパターンは
さらに問題をこなします。
計算力の速さと正確さで勝負
おすすめの中学生の勉強法
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