2013年04月07日

高校受験の国語の勉強

高校受験国語の勉強を模索中!!

いかに効率よく国語を勉強するか、いろいろな本やブログを見ています。

その中で
国語の勉強コツが載っているブログをいくつかご紹介します。

メモ中学国語のツボ

メモ雑感 勉強法

メモ受験国語のみちしるべ

posted by ボンヌママ at 22:10| 国語・語彙・読解力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月10日

語彙・読解力検定 中学生は3級

ベネッセと朝日新聞の「語彙・読解力検定

2011年に共同で開発した新しい検定ぴかぴか(新しい)

大学の入試問題でよく使われている朝日新聞と
読解力関連に以前から力を入れているベネッセの検定です。

語彙・読解力検定の取得級は、高校入試でメリットがある高校がまだ少ないのが現状ですが
今後はもっと増えてくるはず。
大学の推薦入試68大学168学部が採用しているので
今から大学入試に備えていくのもいいですね。

中学生は語彙・読解力検定3級になります。
検定の全体の級の合格率は58.3%
合格者の特徴は、「読書量が多く、新聞をくまなく読む。調べごとに手間を惜しまない」
つまり新聞を読み、辞書を引き、読書をすることが大切なんですよね。
わかってはいても、実際にはなかなかふらふら

2012年からスタートした新指導要領で「言語活動を重視」するようになりました。
文章の読み取り、聞き取り、自分の考えを自分の言葉で話す・書くが重要視されています。

語彙・読解力検定の合格者は不合格者より偏差値が高いという調査結果もあります。
合格者の平均偏差値は60.3だそうです。


語彙・読解力検定を受検するための勉強は

ひらめき朝日新聞を読む
「社説」と「天声人語」だけをチェックできる朝日新聞のサービスもあります。




ひらめき辞書を引く


ひらめき受検対応のテキストで勉強する


posted by ボンヌママ at 11:06| 国語・語彙・読解力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月24日

国語教科書「ベンチ」の勉強方法

中学校の国語の教科書にある「ベンチ」という短編は
あのことはフリードリヒがいた」の一部分です。

「あのことはフリードリヒがいた」は3部作で
本あのころはフリードリヒがいた
本ぼくたちもそこにいた
本若い兵士のとき
  

ナチスドイツ、ヒトラー、ユダヤ人、収容、迫害....という歴史を知らない中学生にとって
ベンチ」は実感の湧かない内容のようです。
まずはは「ベンチ」の背景にある歴史について知りましょう。
ベンチ」の主人公であるフリードリヒが生まれ育った状況を理解するには
歴史について知る必要があります。

「あのことはフリードリヒがいた」の中の
「ボール」と「先生」の章では
この物語の語り手であるきみのこと、ユダヤ人への偏見などが書かれているので
読むことをおすすめします。

ベンチ」の学習では
・登場人物の心情を理解して自分の考えを持つこと
・登場人物の状況や出来事を理解する
特にベンチに座ることをためらうフリードリヒ、座った時のフリードリヒの気持ちを理解しましょう。


<第二次世界大戦とヒトラー>
1930年代の第二次世界大戦 ナチスドイツ(ヒトラーが率いた国家社会主義ドイツ労働党のドイツ語である
ナチオナルゾアリスティッシュ〜〜の
はじめの2文字を取ってナチスドイツという)のユダヤ人に対する迫害は
ドイツの政策として行われた。
ヒトラーはオーストリア生まれだが、
学生時代にドイツに住みドイツの兵士となり
第一次世界大戦でドイツが負け、
ヒトラーはドイツが負けたのは共和制樹立者のせいだと決めつけ
共和制樹立者にユダヤ人が含まれていたことから
ユダヤ人を裏切り者と考えたところからユダヤ人の追放を政策とした。
(古くからの宗教上の対立もある)

<歴史>
第二次世界大戦のヒトラーについて知るには歴史漫画がおすすめexclamation×2



<読書>
ベンチ」をきっかけに「あのころはフリードリヒがいた」や「アンネの日記」を読んでみましょう。

「アンネ・フランク」
ユダヤ人というだけで15歳で亡くなった少女が書いた日記。
ユダヤ人への迫害の様子などが書かれています。

後ろのほうにアンネのことがわかりやすく詳しく記載されていて
小学校高学年からおすすめのアンネの本です。
ユダヤ人やヒトラーについての説明もあります。


「アンネの日記」は朝の読書の時間にじっくり読みましょうexclamation×2


ベンチ
posted by ボンヌママ at 09:31| 国語・語彙・読解力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする