ベネッセと朝日新聞の「
語彙・読解力検定」
2011年に共同で開発した新しい検定
大学の入試問題でよく使われている朝日新聞と
読解力関連に以前から力を入れているベネッセの検定です。
語彙・読解力検定の取得級は、高校入試でメリットがある高校がまだ少ないのが現状ですが
今後はもっと増えてくるはず。
大学の推薦入試68大学168学部が採用しているので
今から大学入試に備えていくのもいいですね。
中学生は
語彙・読解力検定3級になります。
検定の全体の級の
合格率は58.3%。
合格者の特徴は、「読書量が多く、新聞をくまなく読む。調べごとに手間を惜しまない」
つまり新聞を読み、辞書を引き、読書をすることが大切なんですよね。
わかってはいても、実際にはなかなか
2012年からスタートした新指導要領で「言語活動を重視」するようになりました。
文章の読み取り、聞き取り、自分の考えを自分の言葉で話す・書くが重要視されています。
語彙・読解力検定の合格者は不合格者より偏差値が高いという調査結果もあります。
合格者の平均偏差値は60.3だそうです。
語彙・読解力検定を受検するための勉強は
朝日新聞を読む
「社説」と「天声人語」だけをチェックできる朝日新聞のサービスもあります。
辞書を引く
受検対応のテキストで勉強する
posted by ボンヌママ at 11:06|
国語・語彙・読解力
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