まずは中学3年間の数学の全体を把握しましょう。
数学は
数と式
数量関係
図形
の3つに分けます。
各学年で少しずつ教科書に載っていますが
受験勉強の場合は、
この3つに分けて、タテに勉強するのがポイント
数と式
・正負の数
・文字と式
・1次方程式
・2次方程式
・連立方程式
・多項式の乗法展開
・因数分解
・平方根
数量関係
・比例、反比例
・1次関数、グラフ
・1次方程式のグラフ
・確率
・2次関数
図形
・平面図形
・空間図形
・円と直線
・扇形の弧、面積
・柱体と錐体の表面積と体積
・平行線と角
・図形と証明
・円周角と中心角
・図形の相似
・円
・三平方の定理
過去問も1回ごとの数学のテストを解いていくのではなく、
過去問5年分の「数と式」の部分だけを解いていき、
できなかった部分を復習するといった勉強法をおすすめします。
過去問は入試の練習だからと
入試直前に解いてみるのではなく
まず、どこがわからないのか、自分の弱点を知るために
受験勉強の最初に活用しましょう。
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